葬儀の打ち合わせはしっかり行います

葬儀は、事前の打ち合わせが大変でした。喪主である私と葬儀社、それに世話役代表の方でそろって、当日の進行について打ち合わせを行いました。かなり綿密に話し合いをしたので、それだけでも精神的に参ってしまいました。しかし、ここでしっかりと打ち合わせができたことで、当日は大きなトラブルもなく無事に弔うことができました。

世話役代表として冠婚葬祭の経験が豊富な方にお願いしたことも良かった点だと思います。さまざまな式に出席されていたこともあり、的確なアドバイスをいただくことができました。一般的に世話役代表には故人の仕事の関係者や、昔からの友人、親族などから選ばれることが多いようです。精神的なフォローもいただけるということも考えると、やはり気の合う人を選んだほうが良いと思います。

打ち合わせでは、進行の順番と同時に、だいたいの所要時間も把握します。焼香の人数や弔電の数などで時間が変わってくるとのことでした。焼香の時間は省略できないので、弔電を紹介する時間で調整しました。特に個人とかかわりの深かった人から順に5人ほど選び、その他はお名前だけご紹介しました。

私の知らない方もいらっしゃったため、事前に名前の読み方を確認しておき、名前を間違えないように注意しました。また、車の手配や精進落としの数の把握、会葬礼状の必要数なども考慮しました。足りないと困ると思い、やや多めに見積もりました。さらに、心づけの準備もしておきました。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です