葬儀についてわからないことは聞くのが一番です

今回、初めて喪主をつとめました。なにしろ初めてのことだったので、自分でもいろいろと調べました。その中でも僧侶へのお礼については全く知らなかったことばかりでした。まず、通夜などのお礼やお布施は、全ての葬儀が終わった翌日に寺院などへこちらから出向いて渡すのが正式です。

それまでは、当日お帰りになる際に手渡すものだと思っていたので驚きました。当日帰り際に渡すお礼は、これとは別にお車代、お膳料などがあります。私の場合、僧侶は車で会場に来ていただくことになっていましたので、お車代を用意しておきました。一般的な目安としては3千円から5千円とのことでしたので、5千円を用意しました。

寺院から会場まで距離があったため、やや多めにしました。そして、お膳料ですが、これは僧侶が通夜ぶるまいを辞退した際に渡すものです。だいたい5千円から1万円が相場とのことでしたので、1万円を用意しました。また、お膳料と一緒に簡単な料理と日本酒をお渡ししました。

私は事前に調べた内容をもとにして、親族と葬儀社に相談したうえで決めました。どうしたら良いか結論が出ない場合には、僧侶に直接問い合わせても失礼にはあたりません。私の場合は、僧侶に好みの茶菓を尋ねました。お口に合わない茶菓を用意するよりは、お好きなものを用意したほうが良いかと思ったからです。

僧侶も遠慮気味ではありましたが、リクエストをいただくことができました。何でもわからないことがあったら、僧侶にお聞きするのが一番だと思います。ペットのお墓のことならこちら

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